植物を育てる時に一番大変な作業は、毎日の水やりです。
そんなめんどくさい作業から解放されたら・・・
今回おすすめするスタイルは、これです。
【What】栽培スタイル
【Who】植物を育てている人
【Where】
・100Vコンセントの近く
・水辺の近く(水道、井戸)
【When】毎日
【Why】水やりがめんどくさい
【Need】垂直式パイププランター、水タンク(ゴミ箱)、ポンプ、コンセントタイマー
【How】植物の水やりを自動化する
①垂直式パイププランターの製作
・ホームセンターで購入したLP 210 ライト管を使用しました。長さは4mだったので、ホームセンターで1mずつにカットしてもらいます。
・グラインダーでライト管を削り、切れ目を入れます。
・その切れ目をヒートガンで温めながらビール瓶を差込み、苗を入れる穴を作ります。
・完成したものが上記の写真となります。
②水の吸い上げ機構
・ポンプに塩ビ菅(VP40)を繋げ、上部には分岐コネクタを付けます。
・ポンプに電源を入れると周りの水を、上まで吸い上げます
・①で作成したパイププランターの内部に水の吸い上げ機構を入れます
③機器は下記のようにセットします。
・プランター下部の水タンクはゴミ箱を使用しました。
・水の交換が面倒なので、ゴミ箱に穴を開けて水抜きバルブを取り付けています。
・コンセントタイマで定期的にポンプを動かし、プランター内に水を放水する仕組みになっています。
・いちご苗を包んでいるピンクのロールは換気扇フィルターです。
・パイププランターが倒れないように、オベリクスで固定しています。
【反省点】
・パイププランターを真っ直ぐに垂直に保つことが非常に難しいです。風で簡単に傾いてしまいます。傾くと内部の放水に偏りができて、一部の苗に水が掛からないことがありました。
・完全に密封することが難しく、放水時に水漏れして、タンク内の水がすぐに無くなってしまいました。
( ゚◇゚)ノ またお会いしましょう